カルシウム拮抗剤 再開

早朝から肩の張りがが酷く、もしかして血圧が高いのかも?と久しぶりに血圧を測ってみました。

最高血圧162
最低血圧81
脈拍66

ビミョーだ・・

カルシウム拮抗剤も遅発性ジスキネジアの原因薬の可能性が捨てきれず断薬してましたが、、、
断薬2週間で症状緩和もなし。

血圧も若干高いため本日からカルシウム拮抗剤 アムロジピン2.5mg再開。

参照(ジストニアについて)
NPO法人ジストニア友の会
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html

遅発性ジスキネジアとカルシウム拮抗剤の記述部分
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html#b09

薬物と神経筋障害:診断と治療の進歩
日本内科学会雑誌 第96巻 第8号・平成19年8月10日
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/96/8/96_1621/_pdf

遅発性ジスキネジア・遅発性ジストニアはtardive syndrome(TDS)とまとめられている
岐阜大学大学院医学系研究科神経内科・老年学 下畑 ブログ
Tardive syndromeの治療
https://blog.goo.ne.jp/pkcdelta/e/1326ef7f9cced268c6a0ebbcee4d15f3

抗精神病薬の長期投与による遅発性ジストニアという副作用もあります。
私が3~4年前に経験した「嗄声」や「振戦」もジストニアだったのではないかと思っています。

「嗄声」は耳鼻科で加齢やストレスのせいと言われ、治療という治療は行っておりませんでしたが、デパケン断薬でかなり改善されました。
1か月ほど前からはラミクタールも断薬しましたが、この断薬でも声のかすれが日常生活において気にならない程度まで回復。
「振戦」に至ってはデパケン断薬と同時に症状が一切消えました。

薬について「毒にも薬にもなる」とよく表現されますが、まさに言い得て妙!

デパケンやラミクタールは主に抗てんかん薬として使われてます。
てんかん患者さんにとっては命の薬とも言えます。

私は抗精神病薬全てを否定するものではありません。
だがしかし、安易に処方されるべきものでもないということを訴えていきたいです。

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