7/4加筆いたしました
久しぶりのブログ更新になります!
昨年12月からTwitterにてちょこちょこ情報発信をしておりました。
Twitterでは病気以外に現政権への毒舌などもありますので、いやな方は無視してくださいね。
■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証 食いしばりを克服までの経過
ご報告です!
遅発性ジスキネジアを完全に止めることができるようになりました!
(食いしばりは昨年7月克服、口をもぐもぐ動かしてしまう不随意運動が残ってました)
私の場合ですが
遅発性ジスキネジア
薬剤性パーキンソニズム
レストレスレッグス症候群(RLSむずむず脚症候群)
の3つを同時期に併発しました。
それぞれの仮説
ドパミン受容体の感受性亢進
ドパミン受容体の感受性低下
正反対です。
私はもうこのドパミン仮説そのものを疑ってます。
私が今まで試したサプリで、私のジスキネジアに劇的効果をもたらしたものは、全てミトコンドリア機能をアップさせる物質でした。
向精神薬や様々な処方薬で、人間のミトコンドリア機能は低下するのではないかと、それを私は実感してきました。
皆さんにも是非、ベースとなる栄養状態を回復させ、ミトコンドリア機能をアップさせるアプローチをおすすめします。
現在、向精神薬は一切飲んでおりません。
栄養療法を続けてきた結果、胸痛や高血圧も治り、血圧の薬も止めることができました。
コレステロールは高いですが、スタチンは止めてナイアシン製剤(ビタミンB3)などを利用し少しずつ下がっております。
///////////現在服用中の処方薬量
※ビタノイリン以外は高コレステロールの為の処方
ビタノイリンカプセル50(VB1,B2,B6,B12)
ガンマオリザノール錠50mg(米糠由来ポリフェノール)
ユベラN100mg(ビタミンE・ナイアシン別名ビタミンB3・ニコチン酸)
ペリシット錠250mg(ナイアシン別名ビタミンB3・ニコチン酸)
///////////現在の服用状況(2019年7月4日)
■朝食前
ウルソデオキシコール酸150mg
※7月7日~タナベ胃腸薬ウルソ50mgに変更
)
タウリン1000mg
キャッツクロー(慢性炎症対策・予防)
酪酸菌(便秘対策)
リンゴ酸マグネシウム
■朝食後すぐ
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10) 200mg
アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸 300mg&150mg
ビタミンC 1000mg
ビタノイリン
ユベラN
ペリシット
γオリザノール
亜鉛30mg
ビタミンD3 3000IU
OMEGA脂肪酸(ワイルドアラスカサーモン・アスタキサンチン含)
エクエル(エクオール)※更年期や閉経後の女性は検査でわかる
■昼食前
ウルソデオキシコール酸(7月4日~タナベ胃腸薬ウルソ50mgに変更)
タウリン1000mg
■昼食後
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10) 200mg
アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸 300mg&150mg
ビタミンC 1000mg
ユベラN
ペリシット
γオリザノール
■夕食前
ウルソデオキシコール酸(7月4日~タナベ胃腸薬ウルソ50mgに変更)
タウリン1000mg
■夕食後すぐ
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10) 200mg
アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸 300mg&150mg
ビタミンC 1000mg
ビタノイリン
ユベラN
ペリシット
γオリザノール
エクエル(エクオール)
ルテイン 20mg(アスタキサンチンと同時に採らない)
■寝る前の頓服(ジスキネジアがある時)
ウルソデオキシコール酸150mg(7月4日~タナベ胃腸薬ウルソ50mgに変更)
タウリン1000mg
■眠れない時の頓服
グリシン3000mg
///////////その他
■腰痛や関節痛やアレルギー対策
MSM(有機態イオウ・メチルスルフォニルメタン) 1500mg~3000mg
■運動前など筋肉痛予防
BCAA(BCAA+グルタミン、アルギニンなど)
■寝付けないとき
5htp(セロトニン前駆物質) 50mg ※副作用セロトニン症候群に注意!
■億劫感が酷いとき
ムクナ(天然のL-DOPA30% 430mg×2 )
※遅発性ジスキネジアの副作用がない!!
ムクナのカプセルから粉を取出してお茶やコーヒーや紅茶などの熱い飲み物に溶いて飲む。
L-ドーパは食物繊維などと結びつきやすい
L-ドーパは90℃程度で多く成分が溶け出る
空腹時、熱いお湯を注いで飲む
■消化吸収の問題がある場合
サプリを始める前にこちらを採って消化吸収の問題を解決してください
消化酵素(消化酵素のブレンド)
///////////ミトコンドリア機能アップのために
1) ミトコンドリア脳筋症(MELAS)等へのミトコンドリアカクテル療法と言われている組合わせ
ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)
アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸
ビタミンC
ビタミンE
ビタミンB1
2) ミトコンドリアの機能を上げるとされている物質
タウリン
グリシン
TUDCA タウロウルソデオキシコール酸(タウリン抱合体UDCA)
私は1)2)をセットと考えて「ミトコンドリアセット」と勝手に呼んでます!
今後は、サプリの引き算を開始し、なるべく質の良い食事を心がけ、生活習慣を改善し、運動も始めたいと思います。
今後の課題としてサプリをどれくらい減らせるか、向精神薬長期服用で低下した認知機能をどれくらい回復させれるか!
■■■気をつけていること
食事の基本(低糖質・高たんぱく質)
質の良い糖質(精製されすぎた白米・砂糖・小麦を避ける)
牛乳は飲まない(チーズやヨーグルトは好きなので食べます)
高たんぱく食を心がける(タンパク質の不足を感じたらプロテイン)
良質な油(有機亜麻仁油・有機オリーブオイル)
揚げ油(熱に強い低温圧搾製法の米油やごま油)
毎日、寝る前にお風呂に入る
毎日、外で散歩(1時間~2時間)
朝カーテンを全て開け窓も開け、30分~1時間は太陽の光を浴びる(セロトニン神経を鍛える)※眼鏡やガラス越しではなく直射日光
まだまだ挑戦は続きます!
追記 遅発性ジスキネジアの経過 ◾️2005年5月 ※3/27加筆 初診 診断名:神経症 診断が神経症→うつ病→双極性障害と変遷 ◾️2011年6月 遅発性ジスキネジアが始まった頃 食いしばりを歯科医院に相談 ◾️2014年の9月 食いしばりが酷くなり我慢できずマウスピースを作る ◾️2014年10月 顎が痛くて口を開けなくなった(顎関節症) 大学病院を紹介してもらう ◾️2017年3月頃 減薬開始 2017年8月頃 ベンゾ断薬 ◾️2018年3月頃 向精神薬全て断薬 栄養療法開始 ◾️2018年7月 遅発性ジスキネジアの食いしばり克服 ◾️2019年3月頃 遅発性ジスキネジアの口もぐもぐ克服 ■2019年7月 遅発性ジスキネジアと口腔異常感克服 現在根治に向けて検証中 遅発性ジスキネジア歴8年 向精神薬全てを止めて栄養療法はじめて1年。 長かったような、あっという間だったような。 感慨深い。