離脱症状一覧

減薬断薬の時系列(うる覚え)

【遅発性ジスキネジアについて】

長年の向精神薬の服用で、副作用と思われる認知機能の低下で記憶障害があります。
そのため、遅発性ジスキネジアになったにも関わらず、顎関節症(遅発性ジスキネジアの始まり)になった時期すら覚えてない。
なので思い切って今日、病院に問い合わせてみました。

以下結果
◾️2011年6月
食いしばりを歯科医院に相談

◾️2014年の9月
食いしばりが酷くなり我慢できずマウスピースを作る

◾️2014年10月
顎が痛くて口を開けなくなった(顎関節症)
大学病院を紹介してもらう

遅発性ジスキネジアの食いしばりがはじまって7年、酷くなってもう4年も経過してたんですね。
自分では2〜3年位だと思ってましたが、、認知機能の低下って恐ろしいですね。辛かったこともドンドン忘れてしまってる。

 

【減薬・断薬について】
私は長年精神科に通院して、私に真摯に対応してくれてる先生を信じて治療に専念してましたが、今思い返せば、深刻な副作用のオンパレードでした。
しかし当時は、原病の悪化としか捉えておらず、治療に疑問を持つことは全くありませんでした。

2016年暮れから2017年の1月頃、だったと思うのですが、急に言葉が出なくなりました。
失語状態になりました。
1ヶ月程度であれよあれよと言う間に、まともに会話も出来ないほどに。

私の母親が2015年の暮れにアルツハイマーと診断され、肉親の認知症を目の当たりにしていた私は、自分が失語状態になって初めて認知症の恐怖に震える事に。

失語になる前からも認知機能の低下は長期間に渡ってました。
簡単な計算が出来なくなったり、物忘れが激しくて日常生活にも不便を感じるくらいになってましたが、それでも自分の受けている精神医療に疑問を抱くことはありませんでした。
失語状態になってやっと薬の副作用を疑う事になったのです。

遅きに失した感も否めませんが、失語になってから先生に内緒で独断で減薬断薬に取り組みました

減薬断薬の時系列(うる覚え)
◾️2015年12月
まるの母親がアルツハイマー型認知症の診断を受ける

 

ここからは私の時系列
◾️2016年末〜2017年1月にかけて
突然、失語状態になる

 

◾️2017年1月〜
※デパケン
これを飲むとパーキンソン症候群のような症状になることはわかってたので失語と同時に断薬

※プロチゾラム錠0.25mg(ベンゾ)
処方:就寝前 1錠 プラス 眠れない時の頓服 1錠
最初に頓服で飲むのをやめ、徐々に減薬を始める

★★★ここから不眠との戦いが始まる

◾️2017年3月頃
※プロチゾラム(ベンゾ)を半分に割ったものを、1日おきに飲むという減薬方法に
3月末に一気に断薬

★★★この辺りから、今思えば様々な離脱症状が始まり、かなり酷い不眠状態に陥る
様々な身体症状、精神症状に苦しむ

◾️2017年4月
長年の担当医が開業し担当医師がT医師に変わる
※プロチゾラムを断薬したことを告げ※ロゼレムに切替
※ロラゼパム 旧ユーパン(ベンゾ)は頓服として服用

★★★身体症状や精神症状に苦しむ
ロゼレムでは殆ど寝ることが出来ず絶望状態に
断薬をやめようと思った事も何度もあった
かなり不安定な状態だった

この頃?(うる覚え)
厚労省が出したベンゾに関する注意喚起を知り、この頃初めて「ベンゾの離脱症状」という言葉を知る
何も知らずにレンドルミンを断薬した事を知るが後の祭り状態に

 

◾️2017年7月
担当医師が現在のS医師に変わる
ラミクタールとロゼレムは継続

S医師に今まで服用してきた薬の副作用が酷いことを訴えると「今飲んでる薬、一旦全部やめてみますか!」と言われ愕然とする

★★★見放されたような気持ちになり動揺
※ロラゼパム 旧ユーパン(ベンゾ)頓服はもらっていたが、意地でも飲みたくなかった
担当医師がS医師に変わってからは、ロラゼパムは3回頓服した

◾️2017年8月〜10月頃だったと思う(かなり曖昧)
頓服の※ロラゼパム断薬

★★★ベンゾ系断薬完了!
しかし副作用や離脱症状には相変わらず苦しめられていた

◾️2018年3月頃
栄養療法開始
以下2剤を断薬
※ラミクタール(抗てんかん薬)
意識障害はないが脳波異常があるため、2017年副作用の酷いデパケンを断薬したが、ラミクタールは継続服用していた
この時期※ラミクタールを多分2週間程度かけて減薬断薬

※クレストール(スタチン系 高コレステロール薬)
高コレステロールの治療薬として飲んでいたが、アルツハイマーのリスクが指摘されている悪名高い薬
ナイアシンでコレステロールを下げれることを知り、コレステロール対策はナイアシン療法に切り替えることを決意し断薬
後にナイアシン製剤※ペリシットがあることを知り現在は※ペリシットも服用

★★★これで全ての向精神薬の断薬完了!
栄養療法を始めて数ヶ月、向精神薬の副作用や離脱症状から驚異の回復を経験する

※ロゼレムはいつ断薬したか記憶がない
思い出したら後日追記しておきます

 

【余談】
※プロチゾラム(レンドルミン)について
今、用法用量をネットで確認したところ「麻酔前は1回2錠(0.5mg)を服用」とあり愕然とした。

私、毎晩「麻酔前の量」を飲んでたんだ、、、
全く、信じられない処方だ!


向精神薬の副作用と思われる症状リストアップーほぼ克服

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

赤枠は追記部分です

 

5-HTP(セロトニン前駆物質サプリ)を頓服し遅発性ジスキネジアを食い止められるようになってちょうど10日くらい経過しました
記憶障害のため飲み始めた日すら覚えてませんが、たぶん開始したのが11月20日ころからだったと思います

ガチガチ(無意識の咀嚼運動)がないだけで、本当に楽です!
※遅発性ジスキネジアを止めることに成功した経緯は→こちら

 

本日は私が回復した症状について記載いたします

多分、15年くらい前にうつ病と診断され、数年後双極性障害と診断が変わり2年前までは真面目に投薬治療に励んでました(記憶が曖昧で悔しいですが)

今となっては向精神薬を飲んだための副作用と思われる症状がいくつもありましたが、当時は病気の悪化や別の病気発症と考えてました

忘れないうちに書き留めておきたいと思います

 

順不動ですが思いついた限り書き留めました
もっとあったと思いますが、認知機能低下でかなかな頭が回りません
思いだしたらその都度更新しておきます

 

当該薬をやめてすぐ回復した症状もありましたし、断薬の離脱症状として栄養療法(有効と思われる大量のサプリも含む)を始めるまで残ってたものもありますが、大抵はサプリを始めてから消失しました

 

 

※印は未だに残っている症状です
嗄声などは大分良くなりましたがそれでもまだ違和感があります
ジスキネジアは5htp(セロトニン前駆物質サプリ)で症状が止まりますが、根治を目指してるので今実験検証中(人柱)です

 

 

◼️向精神薬の副作用と思われる症状◼️

慢性疲労のような怠さ
炭水化物や甘いものへの飢餓感

振戦(本態性振戦と同じ症状)
手の震え
足の震え
首の震え
吐気や嘔吐(1~2週間に1回)
肝機能γGPT高値

頭がボヤッとする
呂律が回らない
嚥下障害
ヨダレが止まらない
ゼロゼロ痰が絡む
肺炎
声が全く出ない(1週間から10日程度を2回)
※嗄声(声がかすれる)
手に力が入らない

※急激な視力低下
※白内障
※夜の目の暗転
夜盲
※斜視
複視
目が霞む
ドライアイ
眼痛(圧迫されるような痛み)
※飛蚊症
眼瞼痙攣

聴覚過敏
感覚過敏
音、光、水に過敏
筋肉のこむら返り(筋硬直?)
胸痛
動悸
便秘

顔が洗えない 窒息感
足がもつれて歩きづらい
運転時路肩が怖くて中央によってしまう
尾行されている妄想幻覚
虫の幻覚

フラッシュバック(幼少期の記憶)
異常興奮激昂

不眠
匂いがわからない
RLS(むずむず脚症候群)
顎関節症(今思うと遅発性ジスキネジアの始まり)

希死念慮(パニック障害やアカシジアのため)
不安
予期不安
パニック障害
アカシジア
遅発性ジスキネジア(対処療法は成功してるが根治に向けて実験検証中)

夜間頻尿(夜中7~10回程度、日中はほとんど尿意がない)
不眠
イビキ

※計算が出来ない(簡単な足し算引き算が出来ない)
※短期記憶(本が読めない)
※失語(言葉が出ない)
※記憶障害(記憶喪失、健忘)
※知能低下

胸の締め付け感(狭心症の薬処方で経過観察)
※体重増加(10キロ以上)
※脂質異常(高コレステロール)

記憶障害が幸いして、辛かった時の記憶がどんどん薄れてますが、こうやって書き出すと、随分大変だったんだなあと
自分よ、よく頑張った!
と自分を褒めてやりたい

 

引き続き、遅発性ジスキネジアの根治を目指して実験検証いたします!

 

ガチガチを止めることができているので気持ちに大分ゆとりができました
私の今まで行ってきた減薬や断薬について、栄養療法やサプリや見直した生活習慣食習慣をボチボチ更新していけたらと思います
また、論文を読み漁るのが趣味となってきてますので有益な情報を掲載できたらと思います

抗精神病薬を止めようとして苦しんでらっしゃる方、どうか諦めないでください!