減薬・断薬一覧

糖質の「質」に気をつけた食生活 まるの主食紹介

減薬断薬の邪魔になるもの、それは糖質過剰です。
炭水化物や砂糖の過剰摂取はビタミンB1を大量に消費します。

【追記】ビタミンB1欠乏による中枢神経の障害

ビタミンB1欠乏症には、大きく分けて、末梢神経障害と中枢神経障害があります

中枢神経の障害が強いとウェルニッケ脳症・意識障害・眼球運動障害・運動失調症状を呈する
神経所見では腱反射減弱・四肢脱力・感覚障害・下肢握痛・下肢筋萎縮など
循環器所見では下肢浮腫・心拡大・心雑音・血圧低下・肺うっ血など

末梢神経障害と中枢神経障害の見られる方は是非ビタノイリン(ビタミンB1,B2,B6,B12)の処方をオススメします。メチコバール(ビタミンB12)もオススメです。

ビタノイリンの薬理効果
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00048070

メチコバールの薬理効果
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00053082

 

 

 

私は栄養療法(大量のサプリも含む)を始めてから、「炭水化物飢餓」や「砂糖飢餓」から脱することができました。

 

抜粋:総合南東北病院
ビタミン講座 ~ビタミンB群~ より
日本人の主食のご飯やパン、砂糖などの糖質が分解されエネルギーとなる過程で必要となるのがビタミンB1です。ビタミンB1が不足すると、いくら糖質をたくさん摂取したところで、エネルギーに変えることができず、乳酸などの疲労物質がたまり、疲れやすくなります。私たちの脳や神経機能を正常に保つためにも十分なエネルギーが必要です。エネルギーが不足すると精神が不安定になり、イライラしたり集中力が失われたりといった症状があらわれます。肝臓や腎臓の機能も低下し、胃腸障害などの原因にもなります。余分に摂取したビタミンB1は尿と一緒に排出されるので過剰摂取による副作用はありません。
http://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200907/vitamin.html

 

ベンゾ減薬・断薬中、離脱症状が起きている状態でビタミンB1不足に陥れば、ミトコンドリア内の代謝経路で補酵素として働くビタミンB1まで不足してしまいミトコンドリア機能まで低下してしまいます。
ミトコンドリア機能低下については昨日の記事を参照してください
http://bzd-phytotoxicity.org/?p=292

 

そこでまるの「主食」紹介です!

まるは極端な糖質制限をしておりません。
糖質の「質」に気をつけた食生活をしています。
精製されすぎた白米や砂糖を減らしてます。
「精製」すると貴重なビタミンミネラルまでそげ落とされてしまいます。

ですので「精製され過ぎた糖質は避ける」糖質制限を実行してきました。

果物や芋類は沢山食べてます。
果物には糖質も多いですが、ビタミンミネラルも豊富なのでビタミン不足に陥る心配はそうそうないでしょう。

そして「主食」はこれ!
ちゃんとお米食べてますよ!
毎日「キノコ炊込みご飯」を食べています。

【材料】
白米1合
もち麦1合(セカンドミール効果)
FANCEL 発芽玄米1合
マイタケ(特に亜鉛、ナイアシン、ビタミンDを多く含む、マイタケDフラクション、多糖類βグルカン、セカンドミール効果など)
エノキタケ(特に根元に葉酸が豊富)
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2016/12/post-5.html

 

炊飯前に
こめ油 大さじ1(米油特有のγオリザノールなどのポリフェノールが豊富)
グリシン 小さじ2(ミトコンドリアの機能活性)
を加えます

実は「もち麦」「マイタケ」にはセカンドミール効果があります。
朝食だけでなく次の食事の糖質吸収も抑えてくれます。

■玄米ではなく発芽玄米を使っている理由
玄米が固い殻に包まれているため、しっかり噛まないと栄養を吸収することができないため。
白米と一緒に炊くことができる。

グリシンについての興味深い研究

「細胞初期化」で老化をリセット?若返りに結び付く発見 筑波大
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/0/10121.html

筑波大学
https://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/web150522hayashi.pdf

 

糖質の過剰摂取から抜け出せたことで、過食から抜け出せました!

 

 

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

 


ミトコンドリア機能低下を疑っています

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

黄色は加筆部分です


私は、向精神薬の長年の服用によって著しいミトコンドリア機能の低下があるのではないかと疑っております。
断薬によって起こる様々な離脱症状も、根底には向精神薬服用によるミトコンドリア機能低下が回復能力を妨げているのではないかと考えます。
ミトコンドリア病の症状を見ると、ベンゾ断薬による離脱症状とよく似ています。

※双極性障害についてのミトコンドリア病との関連【重要6】参照

 

難病情報センター

ミトコンドリア病(指定難病21)
http://www.nanbyou.or.jp/entry/335

抜粋
3.症状
代表的なミトコンドリア病の病型は、主に特徴的な中枢神経症状を基準に診断しているが、実際はこれらを合併して持つ症例や中枢神経症状がない症例も多数存在している。
代表的な臓器症状は、以下に示すようなものになるが、これらを組み合わせて持っている患者は、ミトコンドリア病が疑われ診断に至ることが多いが、単一の臓器症状しかみえない患者では、なかなか疑うことすら難しく、確定診断に至るまで時間を要することがまれでない。

中枢神経 痙攣、ミオクローヌス、失調、脳卒中様症状、知能低下、偏頭痛、精神症状、ジストニア、ミエロパチー
骨格筋 筋力低下、易疲労性、高CK血症、ミオパチー
心臓 伝導障害、ウォルフ・パーキンソン・ホワイト(WPW)症候群、心筋症、肺高血圧症
視神経萎縮、外眼筋麻痺、網膜色素変性
肝機能障害、肝不全
ファンコーニ症候群、尿細管機能障害、糸球体病変、ミオグロビン尿
糖尿病、外分泌不全
血液 鉄芽球性貧血、汎血球減少症
内耳 感音性難聴
大腸・小腸 下痢、便秘
皮膚 発汗低下、多毛
内分泌腺 低身長、低カルシウム血症

<診断基準>
Definite、Probableを対象とする。

1.主要項目
(1)主症状
①進行性の筋力低下、横紋筋融解症又は 外眼筋麻痺を認める。
②知的退行、記銘力障害、痙攣、精神症状、一過性麻痺、半盲、皮質盲、ミオクローヌス、ジストニア、小脳失調などの中枢神経症状のうち、1つ以上を認める。または、手足のしびれなどの末梢神経障害を認める。
③心伝導障害、心筋症などの心症状、肺高血圧症などの呼吸器症状、糸球体硬化症、腎尿細管機能異常などの腎症状、強度の貧血などの血液症状又は中等度以上の肝機能低下、凝固能低下などの肝症状を認める。
④低身長、甲状腺機能低下症などの内分泌症状や糖尿病を認める。
強度視力低下網膜色素変性などの眼症状、感音性難聴などの耳症状を認める。

追記(1)
※上記の黄色マーカー部分は私が経験してる症状です
認知機能低下や夜間頻尿・視力の急激な低下・夜盲も上記に当てはまります
ジストニアと思われる眼瞼痙攣や嗄声や嚥下障害など様々な症状が出ました。
視力は今も回復しておりません。

以下ページに私が経験したベンゾ断薬による離脱症状や向精神薬の副作用と思われる諸症状を書きだしています。
http://bzd-phytotoxicity.org/?p=209

 

 

私は、ミトコンドリア機能回復のため以下サプリを摂取中。

ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)
アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸
グリシン
タウリン
MSM(有機硫黄 メチルサルフォニルメタン)
ナイアシン(ビタミンB3 ニコチン酸)

処方薬
ビタノイリンカプセル50(VB1,B2,B6,B12)
※ビタノイリンの薬理効果は最後尾に転載します。

 

上記サプリを継続することによって、ジスキネジアの症状が確実に軽減しました。
※ただし、万人に当たるとは限りませんが参考までに。

なお、ミトコンドリア病のMELAS(メラス ミトコンドリア脳筋症)には現在日本で大正製薬が処方薬申請中。タウリンを大量処方されている患者は10年以上発作やてんかんを起こしておらず副作用もない。
処方量は1日14g(1回4グラムを1日3回).
https://www.taisho.co.jp/company/release/2018/2018041601.html


追記(2)

山陽新聞
ミトコンドリア病抑制にタウリン 大量投与で確認 川崎医科大教授ら
http://www.sanyonews.jp/article/813560

川崎医科大学
https://k.kawasaki-m.ac.jp/cgi-image/972/972_gEzIeoHcjmEcfWIeOjqOIiJkBAfXhUnjaYgDtDInDaYLKOXPmT.pdf

 

 

追記3【重要6】
双極性障害とミトコンドリア病

理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームの加藤忠史チームリーダーらの共同研究チーム

双極性障害におけるミトコンドリアとセロトニンの関係を解明

共同研究チームは、双極性障害患者集団の中に、ミトコンドリア病[4]の原因遺伝子(ANT1)に変異を持つ患者を見いだしました。脳だけにこの遺伝子の変異を持つマウスを作製・解析した結果、セロトニン神経細胞の活動が亢進していることを発見しました。これによって、双極性障害において、ミトコンドリア機能障害とセロトニン神経伝達の変化という、二つの病態経路をつなぐメカニズムを初めて解明しました。

[4]ミトコンドリア病
細胞内小器官であるミトコンドリアが原因となる病気。ミトコンドリアDNAの変異、あるいは核ゲノムの遺伝子変異により二次的にミトコンドリアDNAに変異が生じるために発症する遺伝病。脳と筋の症状が強く表れることから、ミトコンドリア脳筋症とも呼ばれる。

http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180611_1/

 

 

【覚書 抜粋】
ミトコンドリア内の代謝経路では、各種のビタミンが補酵素として働いており、その補充は理にかなっている。実際は、水溶性ビタミン類(ナイアシン、B1、B2、リポ酸など)が用いられる。コエンザイムQ10の効果は明らかではないが、使用することが多い。

 

【ビタノイリン 薬理効果】
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00048070

 

■フルスルチアミン(ビタミンB1)
ビタミンB1は神経細胞の形態保持上重要であり[2]、また、神経興奮伝導[3]や神経細胞のエネルギー産生[4]に関与している。
フルスルチアミンは、ビタミンB1に比べて消化管からの吸収がよく、高い血中[5]・臓器内B1濃度[6]、長い体内貯留性、多量の結合型B1の生成[7]等の特性を示し、生理学的・生化学的にビタミンB1のmetabolic poolをみたしてビタミンB1の欠乏又は代謝障害が関与する神経機能障害を改善する。試験的には、神経・筋に対して、神経細胞の増殖促進[8]、神経再生促進(ウサギ)[9][10]、骨格筋活動電位の増加(ラット)[11]等の作用が認められている。

 

■ピリドキサールリン酸エステル(ビタミンB6)
ビタミンB6は神経細胞、神経線維の形態保持上重要であり、ビタミンB6欠乏により末梢神経系ではスフィンゴリピド合成障害等によると考えられる軸索、髄鞘の変性・崩壊がみられる。[2]
ピリドキサールリン酸エステルは、ピリドキシンに比べて種々の特性を有する補酵素型ビタミンB6[12]で、ビタミンB6の欠乏又は代謝障害が関与する末梢神経炎に用いられる。

 

■ヒドロキソコバラミン(ビタミンB12)
ビタミンB12は神経細胞特に、核、Nissl物質、原線維の完全な保持に必須のビタミンで、ビタミンB12は欠乏により中枢・末梢神経において神経細胞の萎縮・変性、髄鞘の膨脹を伴う神経線維の腫脹、ついで軸索の破壊、髄鞘の崩壊が起こり神経症状を発症させる。[2]
ヒドロキソコバラミンは、ビタミンB12であるシアノコバラミンに比べ体内貯留性、持続性[13]、補酵素型B12への転換[14]等で、よりすぐれた生物学的特性を示し、ビタミンB12の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される神経・筋疾患に用いられている。
試験的には、神経線維の成長促進、glia細胞の増殖促進(in vitro)、神経の再生促進(ウサギ)等が報告されている。[15]

 

■<フルスルチアミン、ピリドキサールリン酸エステル、ヒドロキソコバラミンの協同作用>
神経細胞の増殖及び神経機能と密接な関連をもつ膜の構成成分であるリン脂質の合成促進(in vitro)[8]、神経の外科的損傷時の再生促進(ウサギ)[16]、アロキサン糖尿病の試験的神経炎における神経伝導速度の低下と神経線維の形態学的変化の正常化(ラット)[17]等において、フルスルチアミン、ピリドキサールリン酸エステル、ヒドロキソコバラミンの併用が、各単独投与よりもすぐれていることが示されている。

 

 


向精神薬の副作用と思われる症状リストアップーほぼ克服

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

赤枠は追記部分です

 

5-HTP(セロトニン前駆物質サプリ)を頓服し遅発性ジスキネジアを食い止められるようになってちょうど10日くらい経過しました
記憶障害のため飲み始めた日すら覚えてませんが、たぶん開始したのが11月20日ころからだったと思います

ガチガチ(無意識の咀嚼運動)がないだけで、本当に楽です!
※遅発性ジスキネジアを止めることに成功した経緯は→こちら

 

本日は私が回復した症状について記載いたします

多分、15年くらい前にうつ病と診断され、数年後双極性障害と診断が変わり2年前までは真面目に投薬治療に励んでました(記憶が曖昧で悔しいですが)

今となっては向精神薬を飲んだための副作用と思われる症状がいくつもありましたが、当時は病気の悪化や別の病気発症と考えてました

忘れないうちに書き留めておきたいと思います

 

順不動ですが思いついた限り書き留めました
もっとあったと思いますが、認知機能低下でかなかな頭が回りません
思いだしたらその都度更新しておきます

 

当該薬をやめてすぐ回復した症状もありましたし、断薬の離脱症状として栄養療法(有効と思われる大量のサプリも含む)を始めるまで残ってたものもありますが、大抵はサプリを始めてから消失しました

 

 

※印は未だに残っている症状です
嗄声などは大分良くなりましたがそれでもまだ違和感があります
ジスキネジアは5htp(セロトニン前駆物質サプリ)で症状が止まりますが、根治を目指してるので今実験検証中(人柱)です

 

 

◼️向精神薬の副作用と思われる症状◼️

慢性疲労のような怠さ
炭水化物や甘いものへの飢餓感

振戦(本態性振戦と同じ症状)
手の震え
足の震え
首の震え
吐気や嘔吐(1~2週間に1回)
肝機能γGPT高値

頭がボヤッとする
呂律が回らない
嚥下障害
ヨダレが止まらない
ゼロゼロ痰が絡む
肺炎
声が全く出ない(1週間から10日程度を2回)
※嗄声(声がかすれる)
手に力が入らない

※急激な視力低下
※白内障
※夜の目の暗転
夜盲
※斜視
複視
目が霞む
ドライアイ
眼痛(圧迫されるような痛み)
※飛蚊症
眼瞼痙攣

聴覚過敏
感覚過敏
音、光、水に過敏
筋肉のこむら返り(筋硬直?)
胸痛
動悸
便秘

顔が洗えない 窒息感
足がもつれて歩きづらい
運転時路肩が怖くて中央によってしまう
尾行されている妄想幻覚
虫の幻覚

フラッシュバック(幼少期の記憶)
異常興奮激昂

不眠
匂いがわからない
RLS(むずむず脚症候群)
顎関節症(今思うと遅発性ジスキネジアの始まり)

希死念慮(パニック障害やアカシジアのため)
不安
予期不安
パニック障害
アカシジア
遅発性ジスキネジア(対処療法は成功してるが根治に向けて実験検証中)

夜間頻尿(夜中7~10回程度、日中はほとんど尿意がない)
不眠
イビキ

※計算が出来ない(簡単な足し算引き算が出来ない)
※短期記憶(本が読めない)
※失語(言葉が出ない)
※記憶障害(記憶喪失、健忘)
※知能低下

胸の締め付け感(狭心症の薬処方で経過観察)
※体重増加(10キロ以上)
※脂質異常(高コレステロール)

記憶障害が幸いして、辛かった時の記憶がどんどん薄れてますが、こうやって書き出すと、随分大変だったんだなあと
自分よ、よく頑張った!
と自分を褒めてやりたい

 

引き続き、遅発性ジスキネジアの根治を目指して実験検証いたします!

 

ガチガチを止めることができているので気持ちに大分ゆとりができました
私の今まで行ってきた減薬や断薬について、栄養療法やサプリや見直した生活習慣食習慣をボチボチ更新していけたらと思います
また、論文を読み漁るのが趣味となってきてますので有益な情報を掲載できたらと思います

抗精神病薬を止めようとして苦しんでらっしゃる方、どうか諦めないでください!


遅発性ジスキネジア 口もぐもぐの対応

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服しました
遅発性ジスキネジアの完治を目指して実験検証中

ご報告です!!!

 

私は5-HTPというサプリを飲んで遅発性ジスキネジアを止めることができました
5-HTPについては最後に説明しますがセロトニン前駆物質です

 

私の遅発性ジスキネジアと思われる症状は2つありました

1.食いしばり

2.無意識の咀嚼運動(勝手に下顎が動いてガムを噛んでいるような状態)私はこれをガチガチと呼んでます

 

上記2つの症状のうち1.食いしばりは栄養療法(大量のサプリなどや食生活や生活習慣)で治りましたが2.ガチガチがおさまらず試行錯誤してました
※食いしばりが治った経緯はこちら

 

食いしばりが治り、タウリンを思い切って増量、大量に飲むようになってガチガチに日内変動が生じているのに気がつきました

タウリンを大量に飲むようになって午前中は咀嚼運動が起こらなくなりました
私が買っているタウリンはこれです
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Taurine-Double-Strength-1-000-mg-100-Veg-Capsules/15787?rcode=HIR5936

 

早い日だと午後3時頃から、大抵は夕方6時頃から、調子の良い日は夕食後くらいから咀嚼運動が始まります

タウリンは1日7~10グラム程飲んでましたが、タウリンは医薬品扱いで輸入規制があり、1回の買い物で1瓶しか購入できません

1000mg100カプセル入りを使ってましたが、購入が追いつかず悩んでおりました

1日10グラム摂ると10日で1瓶が空になってしまいます

 

この状態を精神科の主治医に話してみました

「ガチガチには日内変動があり、午前中は殆ど始まりません。日内変動がある物質って何ですか?関連あると思われる物質ないですか?先生お願いです!ヒントを下さい!」と

すると先生は「セロトニン」と教えてくれました

 

トリプトファンを思いつく人も多いと思いますが、トリプトファンからセロトニンを合成するにはビタミンB6が必要になります

向精神薬を飲んでいたり胃が萎縮性潰瘍をおこしていたり加齢により、ビタミンB6の吸収が出来ない人がいます

私は胃の萎縮性潰瘍もちなので、病院からビタノイリン(活性型ビタミンB群)を処方してもらってますが、それでもセロトニン合成には不安がありました

 

なのでこちらも医薬品扱いで輸入規制がありますが、効果の高い5-HTP (5- Hydroxytryptophan)サプリを購入しました


5-HTPを飲む際は注意が必要です

セロトニン症候群という怖い副作用があるからです

 

iHerbで売られているものは100mgのものが多く、1日100mg~200mgとありましたので、容量の少ない50mgのものを選んで購入しました

食後に50mg飲んでみましたがセロトニン症候群のような副作用は起きませんでしたが効果も全く感じられませんでした

わたしの場合はセロトニン症候群の恐れはないと確認できたので、空きっ腹に飲むことにしました

 

夕方ガチガチが始まった時、ぬるま湯で5-HTPを飲んでみました

飲んで10分~20分くらい経った頃でしょうか、ガチガチがピタっと治りました!

感激で思わず先生に連絡しようかと思ったくらいです

 

それ以降、ガチガチが始まれば5-HTPという生活を続けていますが、飲めば必ずガチガチは止まります

5-HTPサプリを使っているうちは対処両方でしかないので、今後も人柱として検証を続けます!

目指すところはサプリや処方要らずの「完治」ですから!

 

 

5-HTP (5- Hydroxytryptophan)
5-ヒドロキシトリプトファン
セロトニン前駆物質

5-HTPは脳関門BBBを通過して脳内のセロトニン濃度を上げます

以下Wikiより抜粋

 

わたしが飲んでいる5-HTPサプリはこれ
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-5-HTP-50-mg-120-Capsules/1201?rcode=HIR5936

 

 

ちなみに、わたしが飲んでいる処方薬とサプリ群の写真も載せます

追記————————-
処方でいただいているのは
抑肝散(漢方薬)
ハイゼット(γオリザノール/こめ油のポリフェノールです)
メチコバール(活性型ビタミンB12
マグミット(酸化マグネシウム
ビタノイリン(活性型ビタミンB1,B2,B6,B12
ペリシット(ニコチン酸/別名ナイアシン・ビタミンB3高コレステロール治療の為
アムロジピン(ノルバスクのジェネリック)狭心症・高血圧
——————————————————————————-

写真は5htp追加前ですが写真に写っているものは毎日飲んでいます

■毎日飲んでいるサプリ
5htpナイアシンアミドタウリンユビキノール(還元型コエンザイムQ10)アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸キャッツクローナイアシンビタミンCビタミンEビタミンD3亜鉛OMEGA脂肪酸ルテインムクナ(L-DOPA※遅発性ジスキネジアの副作用がない)
写真に写っていませんが、この他にグリシンMSM

■必要と感じた時飲んでいるサプリ
リローラアスピリン(タウリンと禁忌)/プロバイオティクスプロプリス長野県製薬御岳百草丸(リローラと同等成分) も必要に応じて飲んでいます

それぞれ、遅発性ジスキネジア対策・離脱症状対策・不眠対策・ミトコンドリア活性化・アツル予防・白内障対策・風邪対策等として飲んでいるのでかなり大量ですが、後日目的別に分けて説明します

今後、ミトコンドリア活性目的・アルツ予防・風邪予防以外のサプリは減らしていく予定です!
だんだんサプリのような処方薬も減らす予定!


追加処方で 症状が劇的に改善!!

遅発性ジスキネジアに苦しんでらっしゃる方に報告です!
私の口唇ジスキネジアに劇的な症状改善がありました

経過報告します

2018年7月10日(火)
担当医に「ビタノイリン」と「ハイゼット」の追加処方をお願いしました。
※ビタノイリンカプセル50(VB1,B2,B6,B12)1回1カプセル/1日2回
※ハイゼット錠25mg(γオリザノール)1回4錠/1日3回

当日、遅いお昼ご飯の後「ペリシット」「メチコバール」「ビタノイリン」「ハイゼット」を服用

同時に以下のサプリメントも摂取
ナイアシン(標準型ニコチン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンD3、亜鉛、タウリン、DHA・EPA
サプリと同時に採ったのが豆乳バナナシェイクに亜麻油とオリーブオイルをプラス

4時頃から夕方まで外出

帰宅後、「歯が浮く」ような感覚や頬骨の下のあたりの痛み?を覚えました

気がつくと「口がぽかんと開いている」状態でした

食いしばりしてない!
顎をずらして歯をカチカチ、口モグモグもやってない!!
遅発性ジスキネジア治ってる!!

もう、感激でどうしてよいかわかりませんでした。
叫びたいような、泣きたいような、笑いたいような、もう頭がパニック状態になりました。

今、ばたばたしておりまして、詳細はまた追って書きます!
取り急ぎ、ご報告させていただきました!

 

追記

2018年8月2日(木)
「遅発性ジスキネジア治ってる!!」と掲載してから1か月近く経過しましたが、「食いしばり」はほぼ消失しました!

ただ顎をずらして歯をこすり合わせる動きは残念ながら消失してません
しかし、それまでとは違い症状の度合いが軽くなる日があります

今までは日内変動があまりありせんでしたが、午前中は特に楽になることがあります

 

検証続けます!!

 


ビタミンCがApoE4アレルの認知症リスク低下

まるはサプリメント療法の一環で毎日ビタミンCを2~3g摂取してます。
抗精神病薬の長期服用履歴があるので、このまま続けて行くモチベになる発表がありました。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構
プレスリリース
ビタミンCがApoE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告

金沢大学医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学)の山田正仁教授、篠原もえ子特任准教授らの研究チームは、認知症の強力な遺伝的危険因子であるアポリポタンパクE(アポE)E4を有する高齢女性において、血中ビタミンC濃度高値は将来の認知機能低下リスクの減少と関連することを世界で初めて明らかにしました。


現在の断薬・服薬状況

記憶が定かではありませんが精神科から様々な抗精神病薬の処方を受けるようになってから十数年経過しました。

1年ほど前から突然言葉に詰まるようになり認知機能の低下が著しく、考慮の末「断薬」を決意しました。

現在は漢方薬の「抑肝散」と眠剤として「ロゼレム」を処方してもらってます。

 

数年前からは脂質異常のため内科でスタチン系薬剤「クレストール」、また狭心症の疑いからカルシウム拮抗薬の「アムロジピン」の処方を受けていましたが、こちらも現在「断薬中」。

内科医には「断薬」していることをまだ内緒にしています。

スタチンはベンゾジアゼピン系の薬と同じく認知症のリスクがあり、続けることに不安を感じていました。

認知機能の低下に苦しんでいいる現在、リスク因子はなるべく避けたい、なので脂質異常の対策は薬ではなく栄養療法などで代替し始めました。

 

そして今最も苦しんでいる症状は「遅発性ジスキネジア」です。

ジスキネジアやジストニアが具体的にどんなものなのか知らずに精神科の薬を飲み続けてきましたが、自分が3年ほど前から悩んでいた不可解な症状がそれであることを最近知りました。

私の主な症状は「食いしばり」と「お口もぐもぐ」の「口唇ジスキネジア」と言われるものです。

 

今まで処方を受けたことのある抗精神病薬を覚えているだけ記載してみます。

SSRIデプロメール

SSRIジェイゾロフト

SNRIトレドミン

セロクエル

エビリファイ

リスパダール

レンドルミン*

ロヒプノール*

リーマス

デパケン

ラミクタール

ワイパックス*

ユーパン*

現在、認知機能の低下のためもの忘れが激しくこれ以上は思い出せませんが、もう数種類処方受けていたと思います。

「*」を付けたものがベンゾジアゼピン系です。

 

精神科初診時から十数年「*レンドルミン」の断薬が一番辛かった。

、、随分色んな薬を飲んでいたんだと、愕然としますね。

 

このサイトは私の個人の記録です。

万人に通じるものではありませんが、断薬による離脱症状へどんな対応をしてきたか、遅発性ジスキネジアの対策など、様々な方法論を記録していきたいと思います。