記憶が定かではありませんが精神科から様々な抗精神病薬の処方を受けるようになってから十数年経過しました。
1年ほど前から突然言葉に詰まるようになり認知機能の低下が著しく、考慮の末「断薬」を決意しました。
現在は漢方薬の「抑肝散」と眠剤として「ロゼレム」を処方してもらってます。
数年前からは脂質異常のため内科でスタチン系薬剤「クレストール」、また狭心症の疑いからカルシウム拮抗薬の「アムロジピン」の処方を受けていましたが、こちらも現在「断薬中」。
内科医には「断薬」していることをまだ内緒にしています。
スタチンはベンゾジアゼピン系の薬と同じく認知症のリスクがあり、続けることに不安を感じていました。
認知機能の低下に苦しんでいいる現在、リスク因子はなるべく避けたい、なので脂質異常の対策は薬ではなく栄養療法などで代替し始めました。
そして今最も苦しんでいる症状は「遅発性ジスキネジア」です。
ジスキネジアやジストニアが具体的にどんなものなのか知らずに精神科の薬を飲み続けてきましたが、自分が3年ほど前から悩んでいた不可解な症状がそれであることを最近知りました。
私の主な症状は「食いしばり」と「お口もぐもぐ」の「口唇ジスキネジア」と言われるものです。
今まで処方を受けたことのある抗精神病薬を覚えているだけ記載してみます。
SSRIデプロメール
SSRIジェイゾロフト
SNRIトレドミン
セロクエル
エビリファイ
リスパダール
レンドルミン*
ロヒプノール*
リーマス
デパケン
ラミクタール
ワイパックス*
ユーパン*
現在、認知機能の低下のためもの忘れが激しくこれ以上は思い出せませんが、もう数種類処方受けていたと思います。
「*」を付けたものがベンゾジアゼピン系です。
精神科初診時から十数年「*レンドルミン」の断薬が一番辛かった。
、、随分色んな薬を飲んでいたんだと、愕然としますね。
このサイトは私の個人の記録です。
万人に通じるものではありませんが、断薬による離脱症状へどんな対応をしてきたか、遅発性ジスキネジアの対策など、様々な方法論を記録していきたいと思います。