精神疾患と炎症【双極性障害】

精神疾患も例外ではありません

最近の研究によって、これまで慢性炎症との関連についてはほとんど顧みられなかった病気でも、実は慢性炎症が関わっていることがわかってきました。加齢とともに増加するがん、動脈硬化、肥満、アルツハイマー病などの種々の疾患、さらには老化そのものも、慢性的な炎症性の変化によって症状が進行するのではないかと考えられる証拠が見つかってきました。最初の内は症状として現れない慢性的な炎症性の変化が、種々の病気の要因となっている可能性があるということです。その慢性炎症状態に、「自然炎症」のメカニズムも重要な役割を演じていると考えられるようになってきています。
http://www.jst.go.jp/crest/inflam/inflam/sick.html

例えば、内臓脂肪からは炎症性サイトカインが放出されます。
内臓脂肪を予防するだけでも価値があります。
歯周病も慢性炎症、副鼻腔炎なども脳に近いので気を付けたいです。

【必読!】
■精神疾患と炎症【双極性障害】
http://blog.livedoor.jp/beziehungswahn/archives/38564251.html

■アルツハイマー病にヘルペスウイルスが関与か
https://www.carenet.com/news/general/hdn/46311

■慢性炎症と疾患
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/54/2/54_105/_pdf

■「炎症回路」の活性化が多くの病気の発症につながっています
https://www.bio-anthropos.com/

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする