現在81才になった私の母親は1年前まで地元の小さな病院から血圧の薬と言われベンゾジアゼピン系薬デパスを10年以上処方されていました。
本人は「これを飲むとよく眠れる」と言い欠かすことなく服用していました。
3年ほど前になりますが、娘の私は母親の様子に何か胸騒ぎ。
そして2年半前です、母に土下座をして精神科で「MRI」「認知機能検査」を受けてもらいました。
MRI画像・・海馬が縮んでいました。
素人目にもはっきりわかりました。
アルツハイマー型の認知症と診断されました。
長らく高血圧だったであろうことが容易に想像できる脳画像でもあると言われました。
地元の病院は高血圧の患者になぜベンゾを?
70才ぐらいの高齢女性の高血圧の処方がなぜベンゾ??
海馬が縮んだのはベンゾ長期服用の結果ではないの?
高血圧の脳って・・高血圧なのに降圧剤がなぜ処方されていないの?
母はもともと健康意識の高い人で食事や運動にも気を使っていました。
飲んでいた薬はデパズたった一種です。
薬の嫌いな人で、頭痛薬も風邪薬も飲んだことがない様な人間だったのに・・
デパスを飲まないと眠れない人間にされてました。
睡眠に問題なんかなかったのに。
精神科にも行ってません。
内科に通院してただけです。
今、問題になってますよね?
高齢者へのベンゾの処方は認知症のリスクがあると。
医療不信です。
日本の医療はおかしい。
日本は世界一のベンゾ消費大国です。
アメリカなどの不良在庫の抗精神病薬や抗がん剤を、日本国民が不利益も知らされず消費させられているのです。
厚労省の役人の天下り先は「製薬会社」。
国民皆保険で膨大な税金が投入される医療に巣くう既得権益。
皆さん、その薬を処方されるにあたり副作用の説明を十分受けましたか?