遅発性ジスキネジア一覧

向精神薬の副作用と思われる症状リストアップーほぼ克服

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服までの経過

赤枠は追記部分です

 

5-HTP(セロトニン前駆物質サプリ)を頓服し遅発性ジスキネジアを食い止められるようになってちょうど10日くらい経過しました
記憶障害のため飲み始めた日すら覚えてませんが、たぶん開始したのが11月20日ころからだったと思います

ガチガチ(無意識の咀嚼運動)がないだけで、本当に楽です!
※遅発性ジスキネジアを止めることに成功した経緯は→こちら

 

本日は私が回復した症状について記載いたします

多分、15年くらい前にうつ病と診断され、数年後双極性障害と診断が変わり2年前までは真面目に投薬治療に励んでました(記憶が曖昧で悔しいですが)

今となっては向精神薬を飲んだための副作用と思われる症状がいくつもありましたが、当時は病気の悪化や別の病気発症と考えてました

忘れないうちに書き留めておきたいと思います

 

順不動ですが思いついた限り書き留めました
もっとあったと思いますが、認知機能低下でかなかな頭が回りません
思いだしたらその都度更新しておきます

 

当該薬をやめてすぐ回復した症状もありましたし、断薬の離脱症状として栄養療法(有効と思われる大量のサプリも含む)を始めるまで残ってたものもありますが、大抵はサプリを始めてから消失しました

 

 

※印は未だに残っている症状です
嗄声などは大分良くなりましたがそれでもまだ違和感があります
ジスキネジアは5htp(セロトニン前駆物質サプリ)で症状が止まりますが、根治を目指してるので今実験検証中(人柱)です

 

 

◼️向精神薬の副作用と思われる症状◼️

慢性疲労のような怠さ
炭水化物や甘いものへの飢餓感

振戦(本態性振戦と同じ症状)
手の震え
足の震え
首の震え
吐気や嘔吐(1~2週間に1回)
肝機能γGPT高値

頭がボヤッとする
呂律が回らない
嚥下障害
ヨダレが止まらない
ゼロゼロ痰が絡む
肺炎
声が全く出ない(1週間から10日程度を2回)
※嗄声(声がかすれる)
手に力が入らない

※急激な視力低下
※白内障
※夜の目の暗転
夜盲
※斜視
複視
目が霞む
ドライアイ
眼痛(圧迫されるような痛み)
※飛蚊症
眼瞼痙攣

聴覚過敏
感覚過敏
音、光、水に過敏
筋肉のこむら返り(筋硬直?)
胸痛
動悸
便秘

顔が洗えない 窒息感
足がもつれて歩きづらい
運転時路肩が怖くて中央によってしまう
尾行されている妄想幻覚
虫の幻覚

フラッシュバック(幼少期の記憶)
異常興奮激昂

不眠
匂いがわからない
RLS(むずむず脚症候群)
顎関節症(今思うと遅発性ジスキネジアの始まり)

希死念慮(パニック障害やアカシジアのため)
不安
予期不安
パニック障害
アカシジア
遅発性ジスキネジア(対処療法は成功してるが根治に向けて実験検証中)

夜間頻尿(夜中7~10回程度、日中はほとんど尿意がない)
不眠
イビキ

※計算が出来ない(簡単な足し算引き算が出来ない)
※短期記憶(本が読めない)
※失語(言葉が出ない)
※記憶障害(記憶喪失、健忘)
※知能低下

胸の締め付け感(狭心症の薬処方で経過観察)
※体重増加(10キロ以上)
※脂質異常(高コレステロール)

記憶障害が幸いして、辛かった時の記憶がどんどん薄れてますが、こうやって書き出すと、随分大変だったんだなあと
自分よ、よく頑張った!
と自分を褒めてやりたい

 

引き続き、遅発性ジスキネジアの根治を目指して実験検証いたします!

 

ガチガチを止めることができているので気持ちに大分ゆとりができました
私の今まで行ってきた減薬や断薬について、栄養療法やサプリや見直した生活習慣食習慣をボチボチ更新していけたらと思います
また、論文を読み漁るのが趣味となってきてますので有益な情報を掲載できたらと思います

抗精神病薬を止めようとして苦しんでらっしゃる方、どうか諦めないでください!


遅発性ジスキネジア 口もぐもぐの対応

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服しました
遅発性ジスキネジアの完治を目指して実験検証中

ご報告です!!!

 

私は5-HTPというサプリを飲んで遅発性ジスキネジアを止めることができました
5-HTPについては最後に説明しますがセロトニン前駆物質です

 

私の遅発性ジスキネジアと思われる症状は2つありました

1.食いしばり

2.無意識の咀嚼運動(勝手に下顎が動いてガムを噛んでいるような状態)私はこれをガチガチと呼んでます

 

上記2つの症状のうち1.食いしばりは栄養療法(大量のサプリなどや食生活や生活習慣)で治りましたが2.ガチガチがおさまらず試行錯誤してました
※食いしばりが治った経緯はこちら

 

食いしばりが治り、タウリンを思い切って増量、大量に飲むようになってガチガチに日内変動が生じているのに気がつきました

タウリンを大量に飲むようになって午前中は咀嚼運動が起こらなくなりました
私が買っているタウリンはこれです
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Taurine-Double-Strength-1-000-mg-100-Veg-Capsules/15787?rcode=HIR5936

 

早い日だと午後3時頃から、大抵は夕方6時頃から、調子の良い日は夕食後くらいから咀嚼運動が始まります

タウリンは1日7~10グラム程飲んでましたが、タウリンは医薬品扱いで輸入規制があり、1回の買い物で1瓶しか購入できません

1000mg100カプセル入りを使ってましたが、購入が追いつかず悩んでおりました

1日10グラム摂ると10日で1瓶が空になってしまいます

 

この状態を精神科の主治医に話してみました

「ガチガチには日内変動があり、午前中は殆ど始まりません。日内変動がある物質って何ですか?関連あると思われる物質ないですか?先生お願いです!ヒントを下さい!」と

すると先生は「セロトニン」と教えてくれました

 

トリプトファンを思いつく人も多いと思いますが、トリプトファンからセロトニンを合成するにはビタミンB6が必要になります

向精神薬を飲んでいたり胃が萎縮性潰瘍をおこしていたり加齢により、ビタミンB6の吸収が出来ない人がいます

私は胃の萎縮性潰瘍もちなので、病院からビタノイリン(活性型ビタミンB群)を処方してもらってますが、それでもセロトニン合成には不安がありました

 

なのでこちらも医薬品扱いで輸入規制がありますが、効果の高い5-HTP (5- Hydroxytryptophan)サプリを購入しました


5-HTPを飲む際は注意が必要です

セロトニン症候群という怖い副作用があるからです

 

iHerbで売られているものは100mgのものが多く、1日100mg~200mgとありましたので、容量の少ない50mgのものを選んで購入しました

食後に50mg飲んでみましたがセロトニン症候群のような副作用は起きませんでしたが効果も全く感じられませんでした

わたしの場合はセロトニン症候群の恐れはないと確認できたので、空きっ腹に飲むことにしました

 

夕方ガチガチが始まった時、ぬるま湯で5-HTPを飲んでみました

飲んで10分~20分くらい経った頃でしょうか、ガチガチがピタっと治りました!

感激で思わず先生に連絡しようかと思ったくらいです

 

それ以降、ガチガチが始まれば5-HTPという生活を続けていますが、飲めば必ずガチガチは止まります

5-HTPサプリを使っているうちは対処両方でしかないので、今後も人柱として検証を続けます!

目指すところはサプリや処方要らずの「完治」ですから!

 

 

5-HTP (5- Hydroxytryptophan)
5-ヒドロキシトリプトファン
セロトニン前駆物質

5-HTPは脳関門BBBを通過して脳内のセロトニン濃度を上げます

以下Wikiより抜粋

 

わたしが飲んでいる5-HTPサプリはこれ
https://jp.iherb.com/pr/Source-Naturals-5-HTP-50-mg-120-Capsules/1201?rcode=HIR5936

 

 

ちなみに、わたしが飲んでいる処方薬とサプリ群の写真も載せます

追記————————-
処方でいただいているのは
抑肝散(漢方薬)
ハイゼット(γオリザノール/こめ油のポリフェノールです)
メチコバール(活性型ビタミンB12
マグミット(酸化マグネシウム
ビタノイリン(活性型ビタミンB1,B2,B6,B12
ペリシット(ニコチン酸/別名ナイアシン・ビタミンB3高コレステロール治療の為
アムロジピン(ノルバスクのジェネリック)狭心症・高血圧
——————————————————————————-

写真は5htp追加前ですが写真に写っているものは毎日飲んでいます

■毎日飲んでいるサプリ
5htpナイアシンアミドタウリンユビキノール(還元型コエンザイムQ10)アセチル・L-カルニチン&アルファリポ酸キャッツクローナイアシンビタミンCビタミンEビタミンD3亜鉛OMEGA脂肪酸ルテインムクナ(L-DOPA※遅発性ジスキネジアの副作用がない)
写真に写っていませんが、この他にグリシンMSM

■必要と感じた時飲んでいるサプリ
リローラアスピリン(タウリンと禁忌)/プロバイオティクスプロプリス長野県製薬御岳百草丸(リローラと同等成分) も必要に応じて飲んでいます

それぞれ、遅発性ジスキネジア対策・離脱症状対策・不眠対策・ミトコンドリア活性化・アツル予防・白内障対策・風邪対策等として飲んでいるのでかなり大量ですが、後日目的別に分けて説明します

今後、ミトコンドリア活性目的・アルツ予防・風邪予防以外のサプリは減らしていく予定です!
だんだんサプリのような処方薬も減らす予定!


Amazonの書籍にレビューしました

■遅発性ジスキネジアを治す!症状軽減~根治まで人柱として実験検証
食いしばりを克服しました
遅発性ジスキネジアの完治を目指して実験検証中

 

ここ数年、むずむず脚症候群にも悩んでいたまるですが、遅発性ジスキネジア対策で始めたサプリや処方薬で、むずむず脚症候群が消失してます
そのことが不思議でならなかったのですが、以下の書籍を見つけ何気なく読んでみたら、、

遅発性ジスキネジアに苦しむ人にもオススメしたいです
Amazonは日本上陸時から利用してますが、この度初めてレビューを書きました

 

むずむず脚症候群 異説・もう一つの治療法‐改訂版‐ Kindle版
杉田 泰之 (著)

私が書いたレビュー(星5つ)を掲載します

3年ほど前から抗精神病薬の副作用と思われる遅発性ジスキネジア(口唇ジスキネジア)とむずむず脚症候群(RLS)で苦しんでおりました。
私はこの書籍を知る前に、遅発性ジスキネジアにいくらかは効果があると言われていた薬やサプリを試しておりました。

治りたい、楽になりたい一心で、オーソモレキュラー・三石理論・藤川理論などを調べまくりました。
栄養療法などで得た知識でサプリを始めました。
サプリで確かな手ごたえを得ることができたので、医師に遅発性ジスキネジア(TD)向けの薬の処方も要求。

■サプリ
ナイアシン(標準型ナイアシン、ビタミンB3、ニコチン酸とも呼ばれています。フラッシュ・紅潮するタイプ)
ビタミンC
ビタミンE(天然型)
ビタミンB群(活性型B群)

■処方薬
抑肝散
メチコバール(活性型ビタミンB12)

サプリを始めてすぐ、口唇ジスキネジアである食いしばりは幾分楽になっていましたが、それからしばらくして気がついたらRLSがほぼ消失していました。

遅発性ジスキネジア(TD)はドーパミン受容体の感受性亢進が原因と言われています。
むずむず脚症候群(RLS)はドーパミン受容体の感受性低下が原因と言われています。
対極にあるはずのRLSの症状が消失したことは驚きでした。

現在の精神医療では確立されていないモノアミン仮説の元で開発された中枢神経薬の服用がメインとなっています。
TDに対する小胞モノアミントランスポーター2阻害剤の治験が日本でも始まっていますが、たとえその薬が承認されても私が服用することはないでしょう。

RLSが治ったことでTDに対するモチベーションも上がり、自分なりに試行錯誤してきた結果、今現在は口唇ジスキネジアと思われる食いしばりはほぼ消失させることができました。
顎をずらして歯をこすり合わせてしまう症状はまだ残っていますが、それも徐々に回復しています。

そんな試行錯誤の中、先生の本に巡り合いました。
AmazonプライムデーでKindleを購入したのがキッカケです。
Kindle Unlimitedの読み放題トライアルで、気になるタイトルを探していたところ先生の書籍を目にすることに。

読み終えて全てに合点がいきました。
「血行動態の変化に伴う自律神経刺激がむずむず脚症候群の異常知覚の一因になるのではないか–皮膚科医による仮説」
その仮説が正しいことを私は身を持って経験してました。

先生の書籍で、これからも希望を捨てないでTDの克服に立ち向かう勇気をいただきました。
ありがとうござます。


追加処方で 症状が劇的に改善!!

遅発性ジスキネジアに苦しんでらっしゃる方に報告です!
私の口唇ジスキネジアに劇的な症状改善がありました

経過報告します

2018年7月10日(火)
担当医に「ビタノイリン」と「ハイゼット」の追加処方をお願いしました。
※ビタノイリンカプセル50(VB1,B2,B6,B12)1回1カプセル/1日2回
※ハイゼット錠25mg(γオリザノール)1回4錠/1日3回

当日、遅いお昼ご飯の後「ペリシット」「メチコバール」「ビタノイリン」「ハイゼット」を服用

同時に以下のサプリメントも摂取
ナイアシン(標準型ニコチン酸)、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンD3、亜鉛、タウリン、DHA・EPA
サプリと同時に採ったのが豆乳バナナシェイクに亜麻油とオリーブオイルをプラス

4時頃から夕方まで外出

帰宅後、「歯が浮く」ような感覚や頬骨の下のあたりの痛み?を覚えました

気がつくと「口がぽかんと開いている」状態でした

食いしばりしてない!
顎をずらして歯をカチカチ、口モグモグもやってない!!
遅発性ジスキネジア治ってる!!

もう、感激でどうしてよいかわかりませんでした。
叫びたいような、泣きたいような、笑いたいような、もう頭がパニック状態になりました。

今、ばたばたしておりまして、詳細はまた追って書きます!
取り急ぎ、ご報告させていただきました!

 

追記

2018年8月2日(木)
「遅発性ジスキネジア治ってる!!」と掲載してから1か月近く経過しましたが、「食いしばり」はほぼ消失しました!

ただ顎をずらして歯をこすり合わせる動きは残念ながら消失してません
しかし、それまでとは違い症状の度合いが軽くなる日があります

今までは日内変動があまりありせんでしたが、午前中は特に楽になることがあります

 

検証続けます!!

 


むずむず脚症候群と口唇ジスキネジア

ビタミンミネラル他、自分に必要と感じたサプリを始めてから症状の無くなったものの、断薬後もむずむず脚症候群様症状がありました。

 

就寝時、両ひざ下、とくに足首あたりが数年もの間じりじりピリピリ火照つたような感覚がしていました。
更年期で典型的なホットフラッシュを経験していましたが、それが収束した頃に「むずむず脚症候群」のような症状に気がつきました。

遅発性ジスキネジアとむずむず脚症候群の併発なんてありえるのでしょうか?
ドーパミン受容体感受性亢進?低下?どっち?

「レストレスレッグス症候群(RLS)別名むずむず脚症候群/Ekbom症候群 口にだけ症状が出現した例がある」
私が口唇ジスキネジアと思っていた症状がRLSだったらアプローチが全然違ってくるんだけど、、
https://blog.goo.ne.jp/pkcdelta/e/9ad53985c84e841ed9785504d91fde8e

 

私のもぐもぐ口は、ドーパミン受容体感受性亢進?低下?どっち?
https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/055110848.pdf


カルシウム拮抗剤 再開

早朝から肩の張りがが酷く、もしかして血圧が高いのかも?と久しぶりに血圧を測ってみました。

最高血圧162
最低血圧81
脈拍66

ビミョーだ・・

カルシウム拮抗剤も遅発性ジスキネジアの原因薬の可能性が捨てきれず断薬してましたが、、、
断薬2週間で症状緩和もなし。

血圧も若干高いため本日からカルシウム拮抗剤 アムロジピン2.5mg再開。

 

参照(ジストニアについて)
NPO法人ジストニア友の会
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html

遅発性ジスキネジアとカルシウム拮抗剤の記述部分
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html#b09

薬物と神経筋障害:診断と治療の進歩
日本内科学会雑誌 第96巻 第8号・平成19年8月10日
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/96/8/96_1621/_pdf

遅発性ジスキネジア・遅発性ジストニアはtardive syndrome(TDS)とまとめられている
岐阜大学大学院医学系研究科神経内科・老年学 下畑 ブログ
Tardive syndromeの治療
https://blog.goo.ne.jp/pkcdelta/e/1326ef7f9cced268c6a0ebbcee4d15f3

 

抗精神病薬の長期投与による遅発性ジストニアという副作用もあります。
私が3~4年前に経験した「嗄声」や「振戦」もジストニアだったのではないかと思っています。

「嗄声」は耳鼻科で加齢やストレスのせいと言われ、治療という治療は行っておりませんでしたが、デパケン断薬でかなり改善されました。
1か月ほど前からはラミクタールも断薬しましたが、この断薬でも声のかすれが日常生活において気にならない程度まで回復。
「振戦」に至ってはデパケン断薬と同時に症状が一切消えました。

薬について「毒にも薬にもなる」とよく表現されますが、まさに言い得て妙!

デパケンやラミクタールは主に抗てんかん薬として使われてます。
てんかん患者さんにとっては命の薬とも言えます。

 

 

私は抗精神病薬全てを否定するものではありません。
だがしかし、安易に処方されるべきものでもないということを訴えていきたいです。


ナイアシンで対策中

本日、iHerbでサプリを注文。

 

家族の分もあるので数が多いですが・・
認知機能の低下対策のためにLカルニチン・アルファリポ酸・ユビキノールCQ10・亜鉛・ビタミンD。

遅発性ジスキネジア対策として、ナイアシンも定期注文。
前回はamazonで注文しましたが、効果があったのでiHerbでまとめ買いしました。

現在ナイアシン100mgを1日10カプセル(合計1g)服用中です。
ゆるい糖質制限をしており、朝は絶食(間欠的ファスティングとも呼ばれるインターミタント・ファスティング)、昼夜2回の食事で過ごしてます。
慣れてきたせいか、空腹感がありませんので、朝お腹が空っぽの状態にナイアシン400mgを採ります。
空腹時はナイアシンフラッシュがあり、血行がよくなります。
体が赤く紅潮しますが、これは*プロスタグランジンD2が放出されているのでしょうか?
花粉症の症状も軽減されています。

私の場合、なぜか両顎が赤くなります。
これはジスキネジアと何か関連があるのでしょうか?
主人で試したところ、花粉症がひどい彼は目の周りが真っ赤になっていました。

ナイアシンを服用10分程度で紅潮が始まり、同時に食いしばりがかなり楽になります。
顔面が弛緩するのでほっとします。
身体も心もリラックス状態。

ただし食いしばりへの効果は数時間。
なので1日3回に分けてナイアシンを飲んでいます。

私に限った効果で万人向けではないかもしれませんが報告しておきます。

 

私のメモ

*プロスタグランジンD2
(PGD2)は,一般的なアレルギー炎症であるI型アレルギーにおけるコンダクター細胞として知られているマスト細胞が分泌する主要なプロスタノイドであり,喘息発作時やアトピー性皮膚炎での炎症部位に産生がみられることから,アレルギーとの密接な関係が推測されてき(1).
PGD2は脳においても多く産生されており,睡眠誘導作用をもつことがHayaishiUradeらによる詳細な研究(2)により広く認識されていたが、、、
https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/123/1/123_1_15/_pdf

 

ナイアシンフラッシュについての記述
しかしここではナイアシンとナイアシンアミドの区別がされていません
肝臓に負担がかかるとすればアミドの方です
そこについても詳細に事実を記載してしいものです
記事(自己流での実践は危険!ナイアシンフラッシュとは)
http://www.skincare-univ.com/article/020494/

 

内閣府 食品安全委員会
ナイアシン
http://www.fsc.go.jp/fsciis/evaluationDocument/show/kya20100216050
評価書
http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kya20100216050&fileId=201
ナイアシン評価書(案)※評価書と比較してみると面白い
http://www.fsc.go.jp/fsciis/attachedFile/download?retrievalId=kai20101027ff1&fileId=011